2019年も終わりということで、一応雑に振り返っておこうかなと思います。
そんなに細かくは書きませんが、今年書いたブログのリンクとか貼りつつ色々な活動の記録ということで。
1〜3月:Software Designで短期連載執筆
今年はまずここから始まりました。 去年の11〜12月くらいに結構せわしなく記事を書いていたのが懐かしい笑
何年も購読している雑誌だったので、ここに自分の書いた記事が載るというのが本当に嬉しかったです。
第1回が載った号が発売された時、見本誌が届くのも我慢できず会社近くの本屋へ買いに行ったのを思い出します。
それに、商業誌に記事を書くという経験をしたことで、得られた学びもたくさんありました。
3月:AWS 認定ソリューションアーキテクト取得
これは会社のエンジニアの中で「みんなで取ろう」という話になって、久しぶりに資格試験にチャレンジ。
ちなみにその話てた人たちの中で最速で取りました笑 エンジニアになって3年目くらいまでは国家試験を結構受けてたりしたんですが、多分9年ぶりの受験でした。
結構AWS全般のこととか浅く広くインプットできたし、やっぱり資格試験という目標があることで勉强もしやすかったので、AWS使う人には結構おすすめです。
4月:技術書典6で出典
Swift/Kotlin愛好会のサークルで、技術書典で初めて出典しました。
興味はあったのですが、一人で書くのはな〜と思っていたところに共同執筆の募集があったので参加。
書籍にすることでブログで書いてるのとはまた違った楽しみがあったり、自分で書いたものを自分で販売するという同人イベントならではの楽しさも味わえて、いい経験になりました。
また、9月に開催された技術書典7でアプリボットのサークルとして参加しました。
これもこのSwift/Kotlin愛好会での出典した経験もあってやろうと思ったので、いいきっかけになりました。
ちなみにSwift/Kotlin愛好会は12月にも技書博という同人イベントでも本を出していて(僕は不参加)、技術書典で出したvol.1とともにBOOTHでpdf版が販売中なので、興味ある方はぜひ!
9月:CEDEC 2019登壇
ちょっと間が空いて9月(5〜8月はひたすら開発してた)、CEDECに2年連続で登壇してきました。
(ブログは書き損ねました)
今年は仕事でのご縁もあって、株式会社Cysharpの河合宜文さん(@neuecc)との共同登壇。
内容はgRPCをUnity C#、サーバーサイドKotlinと組み合わせてゲーム開発で使う話です。
去年の登壇よりも大きい会場で、より多くの人に来ていただくことができました。
正直かなり忙しい時期で資料も前日徹夜で完成させたくらいだったのですが、なんとか乗り切ることができて良かったです。
10月:プロダクトのリリース
これは今年一番大きい出来事だったのですが、ずっと開発していた「SEVEN's CODE-セブンスコード―」をリリースしました。
前述のKotlinやgRPCの話など、技術の話をする時にしれっと名前を出したりしていたのですが、ここでやっと正式に世の中に出ました。
久しぶりのリリース、そして運用だったので、なかなか大変な時期でした。
CEDECの時忙しかったのも、このリリース前で負荷試験とかをやってた時期だったのが主な理由です笑
9〜10月ブログを全く更新してなかったのもこれですね。
12月:KotlinConf 2019参加
最後は直近のことですが、KotlinConf 2019に参加してきました!
初の国際カンファレンス、しかも初海外で、今年一番刺激を受けた期間になりました。
これに関してはレポートを何本か書いているので、そちらを見てもらった方が早そうです↓
blog.takehata-engineer.com
blog.takehata-engineer.com
blog.takehata-engineer.com
まとめ
というわけで今年の活動について雑に振り返りました。
正直プロダクトのリリースがあって、開発もかなり激しい1年だったのですが、なんだかんだイベント参加したり発信したりは色々できて良かったです。
来年はブログとかのアウトプットに加えて、OSS活動とかもやっていけたらいいなとふわっと思ってます。
あと登壇をもっと増やしたい。
それでは良いお年を。