タケハタのブログ

プログラマの生き方、働き方、技術について雑多に書いていくブログです。

Software Designに寄稿しました!

タイトルの通りなのですが、2019年1月18日発売のSoftware Design 2019年2月号にて、記事を書かせていただきました!
「サーバサイド開発の品質を向上させるJava→Kotlin移行のススメ」というタイトルで、サーバーサイドKotlinについて語っています。
gihyo.jp

昨年末に書いた記事で「とあるものを書いていて時間がなかった」と書いていたんですが、これのことです。
年明けてからもこちらの作業でバタバタしてたこともあり、このブログの更新も疎かになってました・・・(という言い訳)

サーバーサイドKotlinの良さを伝えたかった

ここ一年ちょっと、会社、僕個人ともにサーバーサイドKotlinに力を入れて、その有益性も色々と感じています。
そしてずっとJavaエンジニアだった僕が、こんなにすんなりと馴染めて、かつほとんど困ることもなく開発がしやすくなったと感じ、今後も使っていこうと考えています。

なのでもっと色んな人にこの素晴らしさをしってもらいたいですし、もっと広まってノウハウが溜まっていって欲しいと思っています。
(どんなに良い言語でも使っている人が少ないと廃れてしまうので笑)

そんな中で記事執筆の機会をいただき、Java→Kotlin移行の内容にも賛同していただき、今回の掲載に至りました!

大変だけど学びも多かった

また、ブログとかはよく書いていますが、こういった紙媒体のメディア向けに技術記事を書くのは初めてでした。
やはり自由に多少ダラダラと書いても大丈夫なWeb媒体のブログと違って、ボリュームやレイアウトの縛りがある雑誌の記事は難しい部分もありました。
それに印刷して発売されてしまったら修正できない(しかもこんな有名雑誌で)というプレッシャーもあり、何度も読み返して確認したり、調べ直したりしました。

それだけ苦労したこともあり、今まで色々ブログや登壇で発信してきた内容を改めて見直してみたり、コードを書き直したりしている中で(しかもJavaとの比較という形で)、改めてKotlinへの理解が深まったり、良さが分かりました。
「本当に間違ったこと書けない」という状況でのアウトプットは大変だけど、すごく勉強になりますね笑

実際に記事が載った喜び

まず、Software Designはずっと前から読んでいて、会社でも毎月これを読んでの勉強会をやっていたりするので、記事を書くことができて本当に嬉しかったです。
もちろん完成した誌面はPDFで事前に見ていましたが、実際に書店に置かれている紙の誌面に載っているのを見ると、格別の思いでした。
見本誌をいただけるのに、届くのを我慢できず発売日の昼休みに会社近くの書店へ買いに行ってしまいました笑

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と、すごく全て終わったように浮かれてますが、短期連載なのでこれがまだ来月も再来月も掲載されます。
なのでまだまだ頑張ります。

全部終わった後に「Kotlin使ってみようかな」という人が増えるような連載にしていきていくつもりなので、ぜひ読んでもらえたらと思います!
そしてもし良ければ、Twitter(@n_takehata)などでもいいので感想を聞かせてもらえたら嬉しいです。