去る2025年2月13日、Developers Summit 2025に登壇してきました!
エンジニアになってから何度も行ったことのあるデブサミ。
いつか登壇してみたいと思って過去にも何度かプロポーザルを出したことはありましたがなかなか通らず・・・という感じだったので、念願の初登壇でした!
今回はその登壇の振り返りを書きたいと思います。
※聴講者として参加した振り返りはこちらの記事で書いています
発表内容
発表の資料はこちら。
「組織貢献をするフリーランスエンジニアという生き方」というタイトルで、フリーランスエンジニアの働き方の一つの形を紹介しました。
私はここ4年ほどフリーランスでやっていて、現在も業務委託の契約で働いています。
通常はそういう働き方の人はIC(Indivisual Contributor)の志向を持っていることが多いですが、私の場合は
- マネジメント
 - 技術広報
 - 採用活動
 
など組織に関わる業務もしています。
こういった業務は普通は正社員の人がやることが多いのですが、私は好きで自ら望んでやっています。
ではなぜフリーランスでやる意味があるのか?という理由やメリットなどについて、私の経験を元に紹介しているセッションです。
登壇のきっかけ
もともと今回セッションで話した内容を「ブログに書こうかな」と思いついたのがきっかけでした。
思いついたその時「あれ、これデブサミっぽいな」と思い、調べるとちょうどプロポーザルの募集期間(締め切り3日前)でした。
なので書こうとしていた内容を急いで資料に起こし(今回はQiitaの限定共有記事で提出)、プロポーザルで求められている内容に沿った形(再現性のある学びを含める等)に整えました。
そしてなんとか締切の20分前に提出完了。
まさか通るとは思わず、「まあダメだったらブログで供養しよう」と思っていたので、通った時はびっくりしました。
コンテンツ委員の方と話しても「すごくいいプロポーザルだった」「観点がとてもいい」とお褒めの言葉をいただいたので、思いつきでしたが出してみて本当に良かったです。
登壇の感想
5トラックあるので自分のセッションにどれだけの人が来てくれるかという不安はあったのですが、受付が始まると同時に多くの人が入ってきてくださり、多分7割くらいの席は埋まっていたので良かったです。
Ask the Speakerにも何人かの方が来ていただいて、質問だったり学びを聞くことができて、ちゃんと誰かの役に立つセッションができて良かったと思いました。
そしてなにより見る側として何度も行ったことのあった、あの目黒雅叙園で登壇者として立てたことにも興奮しました。
また前日にリハーサルをやったり、当日も控室からスタッフの方が裏導線を通って会場まで案内してくださったりと、他のイベントではなかなかないフローもあって新鮮でした。
やはり歴史ある大きなカンファレンスなので、色々としっかりしているなーと感じる部分が多くありました。
楽しいデブサミ初登壇でした!
改めまして、本当に楽しいデブサミ初登壇でした!
急遽思いついてプロポーザルを出しましたが、人生においての貴重な経験ができて本当にやって良かったと思います。
やはり思い立ったら行動してみることは大事ですね。
そして聴講者としての振り返りでも書きましたが、イベントとしても色々な刺激を受けて本当に楽しい2日間でした。
また登壇者としても、聴講者としても絶対参加したいと思います!