今年はKindle Oasisで読書量が増えた
昨年末にKindle Oasisを購入し、今年はそれを使って多くの本を読めるようになりました。
昨年までも本は意識して読んではいたのですが、技術書・ビジネス書とか主に自己研鑽のために読んでいる本は、平均で月1冊くらいのペースでした。
それが今年は(そんなに多くはないですが)30冊以上は読めるようになりました。
もともと電子書籍はよく使うものの、技術書は紙で読むことが多かったです。
それには理由があって、主に読む時間が「寝る前」の時間だからでした。
通常のタブレットで読むとブルーライトで睡眠の質が落ちることを気にして、「寝る前は紙の方が良い」と考えていたからでした。
それがKindle Oasisを使うことによって解消したので、その有用性を紹介したいと思います。
(商品のステマ記事ではないです笑)
Kindle Oasisでなにが変わったか?
個人的に思うKindle Oasisのいいところは、主に次の3つです。
- 光が弱い電子ペーパー
- 防水
- 軽い
これらの特徴のおかげで、読む時間を増やしたり、読書の質を上げたりできました。
電子ペーパーなので寝る前に読むのにも優しい
Kindleシリーズではおなじみですが、Kindle Oasisも電子ペーパーになっています。 通常のタブレットではブルーライトを気にして寝る前に電子書籍を読むのをためらっていたのですが、これで解消されました。
さらにKindle Oasisはバックライトではなくフロントライト(紙を前面からライトで照らしているようなイメージ)を使用しているらしく、より目への刺激を弱められる仕様になっています。 まずはこれで冒頭に書いた電子書籍の課題に思っていた点をクリアしました。
防水なので風呂で読める
これも実は買った理由の一つでした。
Kindle Oasisも初代のモデルは対応していなかったのですが、2017年発売のモデルで防水仕様となったので、風呂場でも読めます。
ここだけで僕の場合は毎日大体20分くらいは読めます。
それまでは本を読むのに使っていなかった時間なので、純粋に時間が増えました。
「シャワーしか浴びないよ」という人には関係なくなってしまいますが、湯船に入る人には貴重な読書時間です。
軽量な端末なので読む時の負荷が低い
Kindle Oasisは194gと非常に軽量です。
なので、寝る前はベッドで寝転びながら読み、眠くなってきたらそのまま睡眠・・・ということもできるようになりました。
寝る前に読むのはもともとやっていたのですが、紙の本だとどうしても重く、寝ながらだと辛い時もあったので、これは非常にありがたかったです。
また寝る前に限らず、基本的に本を読む時に腕へかかる負担が少なくなったので、より集中して本が読めるようになったと思います。
電子書籍になったことでいつでも読めるようになった
前述の通り軽量な端末になったことで、どこでも持ち運んで読めるようになりました。
これまでは読んでいる本が紙だった時、技術書はサイズの大きいものも多いので、なかなか持ち運んだり電車の中で読んだりするのが大変でした。
それが気軽にできるようになったことで、色んな空き時間でパッと取り出して読めるようになったのはかなり大きいですね。 画面に光が反射しにくかったり、屋外でも読みやすかったりします。
まとめ
そもそもブルーライトとか気にしてないしずっと電子書籍で読んでるよ・・・という人には普通の話だったかもしれません。
ただ、iPadとかの通常のタブレットに比べても、軽量だったり目に優しかったりと色々メリットはあるので、買い換えもおすすめします。
当時4万近い値段がしましたが、買って損はない、ここ最近のベストバイ商品でした。